アーユルヴェーダで若返り・老化が進む食べ方ベスト3
アーユルヴェーダは「不足」ではなく「過剰」にフォーカスした健康法
不調が気になるとき、美を整えたい時、あなたはどんな風にケアしようと思いますか?
例えば
・サプリを飲んで美容を整えよう!
・ビタミンCが足りてないからもっと補強しよう!
・美肌に効く〇〇成分を取り入れよう!
こんな風に『不足』に目を向けて何かを加えていくケアをした事がありませんか?
アーユルヴェーダでは、その反対に『過剰』に目を向けて
減らしていく又は反対の要素に置き換えることで健康をケアしていきます。
減らしてシンプルになることで
- 本来の自然体の健やかな自分に戻していく
という考え方です。
元祖、断捨離、ミニマリズムですね♡
ちなみに伝統的なヨガでは、欲や感情、思考を手放していく事で
- 本質的な豊かさとの繋がりに気づく
ことを目的としています。
平和な世の中、永続的な幸せを叶えるために
お互いを尊重しあえる社会、
シンプルに今ある中で幸せを感じられる
自分でいたいと思うこの頃です。
過剰を減らす4つのメリット
この『過剰』に目を向けていくケアのメリットは4つ!
不足しているから何かを足していくケアの場合は、足りていないものを手に入れるまで出来ませんし手にいれる為にお金や時間がかかります。
でも今している行動やものを減らしていくケアでしたら、
すぐ実行できてお金もかかりません!
だから楽ちんです♡
しかも健やかで美しく若返るという結果付き♡
それでは今日の本題、過剰になっている、老化の原因ベスト3
『老化が進む食べ方』を発表します^^
老化が進む食べ方3位・・ながら喰い
第3位は「・・・ながら食べる」 です。
例えばスマホ見ながら食べたり、仕事しながら食べるなど、現代の忙しい私たち誰もがついやってしまいがちな食べ方ではないでしょうか^^;
でもながら食いすることで、頭や目など他に使っている部分にエネルギーや血液が分散して消化不良の原因になる恐れがあります。
実際に私もスマホを見ながら食べた日は、食後ドヨーンと眠気が襲ってきたり、なんかしっかり食べた気がしなくてつい食べすぎてしまうのです^^;
年齢を重ねるほど、消化力は落ちやすいですからいつまでも元気で若々しく過ごしたい皆さんはながら喰いを少し減らしてみてはいかがでしょうか?
集中して食べる3つのメリット
集中して食べるメリットは
五感が食に集中しますので味や香り、触感などいつもより豊かに感じられます。
そして内臓にエネルギーが集中していますから消化力も高まりやすいです。
そしてしっかり食べたという感覚が得られやすいので
心が落ち着いて満たされます。
あと意外に思われるかもしれませんが、
結果的に生産性が向上します。
忙しい時、ながら喰いしながら仕事をした方が合理的なイメージがありませんか?
でも消化力が落ちてあとで眠くなったり、疲れが抜けにくかったりなど
結果として実は生産性が落ちる恐れがあるのです。
Simple is the best. ですネ^^♡
老化が進む食べ方2位・・・不良姿勢で食べる
老化が進む食べ方第2位は
「不良姿勢、良くない姿勢で食べること」です。
イラストのようなソファでおやつを食べながらテレビを観るということを昔よくやっちゃっていた私です^^;
皆さんはいかがですか?
悪い姿勢で食べる4つのデメリット
姿勢の悪い状態で食べると、、
- ムカムカする
- お腹が張る
- 口の中が苦い酸っぱい
- 食後眠くなる
の原因になります。
昔はよく、食べたあとすぐ寝ると『牛になる』と言われていました。
現代では『逆流性食道炎』の原因になることが多いようです。
体が一生懸命頑張って入ってきた食べ物を消化しようとしても
姿勢が崩れていると体に負担がかかります。
すると本来のパフォーマンスが発揮できなくなってしまいますよね^^;
今からすぐできる
『姿勢を整えて食べる』をぜひ今日から取り入れてみてはいかがでしょうか?
椅子に座るときは、足裏全体でしっかり大地を踏んで
鼻先で正面を見るようにするのがポイントです。
自然と体を支えるインナーマッスルが安定し良い姿勢になります。
さらに目の前の食事の美味しい香りを嗅ぎやすくなり消化力が高まります。
しかも美しく見えます♡
食べている姿が美しいって品格ある大人の女性らしくて素敵ですよね♪^^
逆流性食道炎は最近日本で増えてきた病気だそうです。
原因として消化に重い洋食をよく食べるようになった事と言われています。
でももう一つ、日本人の生活様式が変わったからではと私は推測しています。
昔の日本人は、畳にちゃぶ台、座布団を敷いて正座して食べる暮らしをしている方が多かったです。
実は、この正座はヨガのヴァジュラアーサナという伝統的なポーズです。
よく、ダイヤモンドのポーズと訳されます。
正座して食べる3つのメリット
正座をするメリットは以下3つ。
- 姿勢が整う
- 消化力が整う
- 安定する
身体が硬い方でも日本人はお辞儀や正座に慣れているので
この姿勢の方が無理なく姿勢が整いやすい方が多いです。
膝裏の消化のマルマ(ツボ)を刺激して消化力を整えます。
そして正座をすると心も体も落ち着いて
ゆっくり食べることにつながります。
もし、ご自宅で環境的に可能でしたら
正座で食べる日も取り入れみてはいかがでしょうか?^^
それでは老化が進む食べ方ベスト1位を発表します!
老化が進む食べ方1位・・・早食いする
老化が進む食べ方第1位は
「早食いする」でした!
あなたはいかがですか?
よく噛む6つのメリット
よく噛んでゆっくり食べるメリットはこんなにあります!
- 美顔
- 美声
- ボケ防止
- 太らない
- 病気を防ぐ
- 歯を守る
- 幸せ感アップ
よく噛むことで、フェイシャルマッサージ効果でお顔のシワやたるみの予防になります。そして声帯も刺激して美しい声に!
さらに脳の視床下部にある満腹中枢を刺激して少量でもお腹いっぱいの信号が送られますので結果として小食で済み、太らない体になります。
食べ物の消費量が減れば食費も減るし、フードロスも減り、結果として自分にとっても地球にとっても嬉しいこといっぱいですね^^
脳の神経細胞を刺激することでボケ防止にもつながりますよ♡
よく噛むって素晴らしいですね^^
さらに、唾液は天然の魔法のお薬です♡唾液には様々素晴らしい成分が含まれています。抗菌殺菌除菌効果に加えて、糖質の消化、幸せ感を高めてくれる成分まで♪
大切な歯を守り、病気を予防し、幸せを感じやすい心と体に整えてくれます♡
特に甘いものが好きな方こそよく噛むことが大切です!
現在うつ病やメンタルの不安定の原因として血糖値が影響していることが言われています。
甘いふわふわしたパンやお菓子って柔らかくてしっかり何度も噛まなくても食べられちゃうんですよね!だから余計体への影響が強くなります。
その点日本の煮物などは甘味がありますが、よく噛まないと食べられないものが多いです。結果として血糖値の作用がマイルドになりますね!
今からすぐできて必要なものはたったひとつ。
『歯(入れ歯含む)』だけです。
ぜひ今日から噛む習慣を取り入れて早食いを減らしていきませんか?
お金や手間をかけなくてもたくさんの恩恵が得られ美しく若々しく過ごせるように変わりますよ♪
食べることは大切な命をいただく神聖な行為。
ありがたく目の前の食事を丁寧に頂いて
5年先10年先の健康を守りたいですね♪^^
詳しくは、以下のYouTubeでお話ししています♪
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