アーユルヴェーダを知る

アーユルヴェーダのドーシャ別体質ケアとは

ヴァータ(風空)
ヴァータ(風空)
とうとう私たちの出番らしいわよ♪ワクワクしちゃう!
ピッタ(火水)
ピッタ(火水)
相変わらず軽いわね!あとでまた疲れるからもう少し落ち着いた方が良いわよ
カパ(水地)
カパ(水地)
まぁまぁ^^私は皆さんについていきますネ♡
こばまゆ
こばまゆ
おうちアーユルヴェーダ講座講師のこばまゆです。
これからアーユルヴェーダを通して日々の美と健康に役立つ情報をお伝えしていきます!皆さま楽しみにしててくださいね♡

あ!このアーユルヴェーダの3娘たちもこれからどうぞよろしくお願いいたします^^;

アーユルヴェーダのドーシャ別体質ケアとは

そもそもアーユルヴェーダって何?

ヴァータ(風空)
ヴァータ(風空)
ねぇねぇアーユルヴェーダって何だか知ってる?
ピッタ(火水)
ピッタ(火水)
私たちアーユルヴェーダのキャラなんだから知らなかったらまずいわよっ!
カパ(水地)
カパ(水地)
・・・・。(みんな相変わらず元気で羨ましいわ(⁎˃ᴗ˂⁎))
こばまゆ
こばまゆ
アーユルヴェーダの世界へようこそ♡
それではアーユルヴェーダを簡単に説明しますね!

アーユルヴェーダとは古いインドの言葉(サンスクリット語)でアーユス(命)ヴェーダ(智慧、科学)という意味です。
ヨガと深い関わりを持つ、インド発祥5000年受け継がれてきた世界最古の伝統医学・健康法です。
WHO(世界保健機関)から予防医学として認められております。

アーユルヴェーダの適応範囲は、アーユルヴェーダ病院にて医師免許を持つドクターによる専門的な病気の治療から、エステによる美容法、日常の家庭で使える日々の健康増進、予防医学の健康法まで、幅広いのが特徴です。

(おうちアーユルヴェーダはこの中の日常の家庭で使える日々の健康美容増進、予防医学としてのセルフケアのアーユルヴェーダを専門としております。)

また、現在ではアーユルヴェーダはインド・スリランカを中心に世界中で使われています。

ちなみに私が以前アーユルヴェーダの研修を受けていたインドの施設では
多くの外国人もアーユルヴェーダの研修を受けていました。

仲良しだった穏やかな人柄のオランダ人アルダ(左)。

アーユルヴェーダは今やインド・スリランカだけでなく
世界中から注目されている予防医学・美容の健康法なのです。

アーユルヴェーダの特徴とは

アーユルヴェーダは自然を観察して体系化した智慧で、自然をベースにしています。

私たち人間はもちろんのこと、動物たち、植物たち、時間、季節、場所、万物のあらゆる現象、全てを区別なく自然の5つの元素で捉えてそのバランスを整えることでケアしていきます。

この5つの自然元素をさらに3つの『ドーシャ』に分けて、実践ではその3つのドーシャのバランス状態によって身体をケアしていきます。

風と空・・・ヴァータ
火と水・・・ピッタ
水と地・・・カパ

ヴァータ(風空)
ヴァータ(風空)
はーい!私がヴァータです♡とうとう紹介されちゃいました皆さんよろしくでーす!(はぁ緊張した(〃艸〃)♡)
ピッタ(火水)
ピッタ(火水)
私がピッタと申します。リーダをしておりますので何かわからないことがありましたら私にお任せください!(ヴァータに先を越されたけど喋りでキマったわ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ ))
カパ(水地)
カパ(水地)
「・・・カパと申します。」(恥ずかしいこういうのめんどくさい(/ _ ; ))
こばまゆ
こばまゆ

ちなみにドーシャには「病素」「不純なもの」「増えやすいもの」という意味があるのですよ

ヴァータ(風空)
ヴァータ(風空)
え??!(◎_◎;)なんか悪いイメージじゃない?!もしかして私みんなに嫌われているのかしら><
ピッタ(火水)
ピッタ(火水)
落ち着いて!きっと何か意味があるはずよ!

アーユルヴェーダでは私たちは増やしていく傾向を持っており、増えすぎると過剰となりあらゆる病気の原因になると考えます。

例えば

ヴァータなら、『動き』
体も心も環境も様々な動きが増えすぎるとヴァータが増えてヴァータ性の病気の原因となります。

ピッタなら『熱』
体も心も環境も熱くなりすぎるとピッタ性の病気の原因となります。

カパなら『停滞』
体も心も環境もじっとして固まって重くなってしまうとカパ性の病気の原因となります。

過ぎたるが及ばざるがごとしですね!

こばまゆ
こばまゆ
だからドーシャを増しすぎないようにいかにバランスケアするかが健康の鍵なのです!
ヴァータもピッタもカパもとっても重要な存在ですよ♡

例えば前出の2014年ごろのこばまゆは常に家族の心配事を抱えていたり休みなく働いて体も心も動いていたからヴァータ過剰で今より老けて見えますよね^^

この時はとても疲れやすくいつも生理痛や肩こり、冷えなど不調も抱えていました。今は当時より体重は増えましたが、ずっと元気で自分らしくいられています^^

カパ(水地)
カパ(水地)

・・・・。(確かに法令線目立つし老けているわ。でも失礼だから黙っておこうかな。)

痩せていることは素敵なこと、そんなイメージがありませんか?
でも不自然な痩せ方はヴァータ性の不調を起こしやすくしてしまい、見た目的にもくすみ、シワ、シミなどヴァータ過剰の特徴である『老け』を進行させてしまうのです。

こんな風にアーユルヴェーダでは心身ともに健やかであることそして自分らしさを輝かす美しさを大切にしています。

自分の状態を3つのドーシャのどれかに当てはめて考えることで
自分の状態に寄り添った丁寧できめ細やかな美容健康ケアができるのです。

自然をベースにした、たった3つのシンプルなドーシャに分けてきめ細やかに体質ケアできるところはアーユルヴェーダの素敵な特徴です^^

アーユルヴェーダは元祖ダイバシティ(多様性)を輝かす予防医学です

今、世界的にSDGsやダイバシティ(多様性)が重要視されています。
アーユルヴェーダは元祖ダイバシティを輝かす医学・美容健康法です。

自分らしさは人それぞれ。
それぞれの個性の良さが輝くと豊かな自然が完成します。

そもそも自然は多様性の集まりです。
みんな形も働きも違います。でも見事にお互いを補い合って融合しています。

例えばこばまゆの場合はあまり痩せないようにすることが健康でいられるコツです。
そのためのヴァータケアをしています。

ヴァータだけでなく、ピッタやカパが増えてきたなと思ったら
それぞれを減らすケアをしてバランスケアをし
自分が自分らしくベストでいられるように整えています。

今の自分と向き合って、その自分の状態(ドーシャ)に合わせてケアをする
アーユルヴェーダを取り入れた暮らしは自分と丁寧に向き合う暮らしです。

そして自分の状態(ドーシャ)からさらに洞察を広げて他のドーシャを感じてみると
身近な人、他人、動物、植物たち、大いなる大自然がとても親しく感じられてくるかも。

だって全て3つのドーシャの揺らぎの中で存在している
同じ自然の仲間なのですから^^

こばまゆ
こばまゆ

アーユルヴェーダの体質ケアをすることで
自分が健やかで美しいベストの状態でいられるだけでなく上手にストレスをケアしたり
辛い時や大変な時でも自然体のまま豊かに生きていく智慧が身につきますよっ♡

ピッタ(火水)
ピッタ(火水)
アーユルヴェーダは一人一人の自分らしさを輝かす美容健康法であり幸せな生き方まで教えてくれるということですね
ヴァータ(風空)
ヴァータ(風空)
楽しそう♡ 今流行っているんだよね!もっとキレイになりたい♪
カパ(水地)
カパ(水地)
マイペースで良いなら私でもできるかも♡

家庭で出来る女性のための予防医学&ナチュラル美容ケア♡

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